Information
Information

BLOG

家づくりの性能と素材の選び方〜断熱性能の数値の見方②

AdobeStock_1023931878

みなさんこんにちは。
スタイルアイホームです。

「断熱性能が高い家は暖かい」とはよく聞きますが、具体的に何がどう違うのかは、意外とつかみにくいものです。カタログに載っているUA値という数字も、見慣れないうちは何を表しているのか分かりません。

湘南は雪が降る地域ではないものの、冬の朝晩は思いのほか冷え込み、夏は湿気を含んだ暑さが続きます。断熱は、そうした一年を通した室内の快適さを左右する部分と言えるでしょう。

今回は、UA値の意味と数字の見方をご紹介いたします。

UA値は"熱の逃げやすさ"を表す数字

UA値とは、家の中の熱が外へどのくらい逃げやすいかを示す数字です。壁、屋根、床、窓など、外と接する部分すべてをまとめて計算した値になります。数字が小さいほど熱が逃げにくく、冬は暖かさが保たれ、夏は外の暑さが入りにくい家になります。窓や玄関ドアからは熱が出入りしやすく、UA値には断熱材の厚みだけでなく、こうした窓やドアの性能も含まれます。

数字の差は体感と光熱費に表れる

数字が小さくなるほど冷暖房の効きが良くなり、エアコンの設定温度を控えめにしても快適に過ごせます。また、部屋どうしの温度差も小さくなるため、冬の朝に洗面所や廊下で寒さを感じにくくなります。こうした違いは、毎月の光熱費にもじわじわと効いてきます。一方で、小さければ小さいほど良いと言い切れるわけでもありません。というのも、性能を上げるほど、建築費も上がっていくからです。

家族の暮らしに合う水準を選ぶ

大切なのは、数字そのものより、自分たちの暮らしに合っているかどうかです。在宅時間が長い、寒さが苦手、こどもやお年寄りの家族がいるなど、事情によって必要な水準は変わります。

例えば、日中も家で過ごすことが多いご家庭では、室温の安定がそのまま毎日の快適さにつながります。反対に、日中は留守がちで、夜に寝室が快適であれば十分という場合は、そこまで高い水準にこだわらなくても満足できるでしょう。まずは、家族がどの時間帯にどの部屋で過ごしているかを思い浮かべてみてください。

UA値は、家の暖かさや涼しさを数字で表したものです。意味が分かれば、カタログも打ち合わせも、ぐっと身近に感じられるはずです。ぜひ、気になる家のUA値を調べて、暮らしにどう関わってくるのかを想像してみてください。

次回は、気密性能と住み心地についてお話いたします。

この度、スタイルアイホームでは、サブスクリプション型の住まい管理サービス「安心パック」をはじめました。月額3,000円(税込3,300円)で【住まい相談・年1回の高圧洗浄・年1回のシロアリ床下点検】をまとめてサポートします。お気軽にお問い合わせください。

https://tobi-aida.com/contact/


Back to list