みなさんこんにちは。
スタイルアイホームです。
家づくりの話が具体的になってくると、避けて通れないのが住宅ローンです。変動か固定か、何年で組むのか、審査はいつ受けるのか。金額が大きいだけに、判断を間違えたくないという気持ちが働いて、かえって決めきれなくなる方も多くいます。
今回は、住宅ローンについてよくいただく疑問を取り上げます。金融機関ごとに条件は異なりますので、細かな数字までは踏み込みませんが、考え方の部分でこちらが参考になれば幸いです。
事前審査は「土地が決まる前」に
事前審査は、土地や建物が決まってから受けるものだと思われがちですが、実際には順番が逆になります。売買が動く土地では、購入の申し込みの際に資金の裏づけを求められることがあり、審査に数日かかっているあいだに他の方に決まってしまうケースも起こります。それに、審査を通しておけば、自分たちがどのくらいの金額で動けるのかがはっきりします。土地を見に行く前の段階で一度受けておくと、探し方そのものが変わってくるでしょう。
金利タイプは「今の得」だけで選ばない
変動金利と固定金利、どちらが良いかというご質問は本当によく伺います。ただ、これは損得の問題というより、変動する不安をどこまで受け入れられるかという話に近いのかもしれません。目先の返済額を抑えたいなら変動、返済額が動かない安心を優先するなら固定、というのが大まかな整理になります。返済が始まってからの数十年で家計の形も変わっていきますので、今の金利差だけを見て決めるのは避けた方が良いでしょう。
返済期間を延ばすと、月々は軽くなる
返済期間を長く設定すると、毎月の負担は下がります。とはいえ、そのぶん利息の総額は増えますし、完済の年齢も後ろにずれていきます。逆に期間を短くすれば総額は抑えられますが、月々の余裕がなくなります。どちらにも一長一短がありますので、まずは長めの期間で無理のない返済額に設定しておき、余裕が出たときに繰り上げ返済をしていく。そうした進め方を選ぶご家庭も少なくありません。
住宅ローンは、借りて終わりではなく、そこから何十年も付き合っていくものです。だからこそ、条件を比べる前に、自分たちが何を優先したいのかを整理しておくことが役に立ちます。返済の組み立て方に迷われている方は、ぜひ一度ご相談ください。
次回は、頭金と自己資金についてお話いたします。
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