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屋根屋根の工事には、大きく分けて「解体工事」と「施工工事(新しい屋根の設置)」の2つの工程があります。ここでは、それぞれのプロセスについて詳しく説明します。
1. 瓦屋根の解体工事
① 解体工事が必要な理由
瓦屋根の解体が必要になる主なケースは以下の通りです。
- 屋根の老朽化(瓦の割れ・ズレ・劣化)
- 雨漏りの修理(下地の腐食・雨水の浸入)
- 建物の解体・改修(リフォームや建て替え)
- 屋根材の変更(瓦から金属屋根などに交換)
② 解体工事の流れ
-
足場の設置
- 作業員の安全確保のために足場を設置します。
- 飛散防止シートを張り、瓦やホコリが周囲に飛ばされませんように。
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瓦の撤去
- 1枚ずつ丁寧に瓦を剥がしていきます。
- 瓦は再利用できる場合もあります、状態を確認しながら削除します。
-
瓦の搬出・処分
- 使用不可の瓦は廃棄またはリサイクル処理を行います。
- 産業廃棄物として適切に処分します。
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底面(野地板・ルーフィング)の確認
- 瓦を取り外した後、屋根の下地(野地板や防水シート)の状態をチェックします。
- 劣化が進んでいる場合は、新しい材質のベースに交換します。
2. 瓦屋根の施工(新しい瓦の設置)
① 瓦屋根の施工が必要な理由
- 老朽化した屋根の修復
- 新築住宅の屋根工事
- 自然災害後の復旧工事
② 施工工事の流れ
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下地の施工(野地板・ルーフィング)
- 瓦を支えるための「野地板」を施工します。
- その上に防水シート(ルーフィング)を敷いて、雨水の侵入を防ぎます。
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瓦桟(かわらざん)の設置
- 瓦を固定するための「瓦桟(かわらざん)」を取り付けます。
- これにより瓦がズレにくくなり、耐久性が向上します。
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瓦の施工(架台・固定)
- まず、軒先から瓦を並べていきます。
- 釘やクリップを使って瓦を固定し、風で飛ばないようにします。
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棟瓦(むねがわら)の施工
- 屋根の上部部分に「棟瓦」を設置し、シーリング材や漆喰で固定します。
- ここがしっかりしてなければ、雨漏りの原因になるため慎重に施工します。
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仕上げ・点検
- 全体の施工状態をチェックし、備えていないか確認します。
- 最後に清掃し、工事完了です。
3. 施工後のメンテナンス
① 定期点検の重要性
- 施工後も定期点検し、瓦のズレやひび割れを確認することが大切です。
- 5~10年ごとの点検をおすすめします。
②トラブルの早期対応
- 瓦の亀裂や浮きを見つけたら、早めに補修を行うことで雨漏りを防ぎます。
4. まとめ
屋根工事(瓦)の解体と施工は、安全徹底しながらじっくりと取り組む必要があります。また
、施工後のメンテナンスを定期的に行うことで、一時的に屋根屋根を美しく、耐久性のある状態で維持できます。
瓦屋根の解体やリフォームを検討している方は、専門の業者に相談し、適切な施工方法を選びましょう。
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